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トーリック眼内レンズの手術中は、正確な軸調整が必要です。そのため、Haag-Streitは、滅菌可能なノブを介して手動で回転させることができるレチクルを内蔵した回転可能な広角接眼レンズであるTOCULARを搭載しています。TOCULARの使用により、微細なIOLアライメントが可能になります。
乱視軸はHaag-Streit レンズスター900などのバイオメーターで決定する必要があります。
IOLの挿入後、顕微鏡のズームを調整して、接眼レンズの視野にインクマーキングを表示します。TOCULARのノブでレチクルを回し、大きなスケールのマーキングを目のインクマークに合わせます。これにより、中型および小型のレチクルマーキングを使用してIOLを所定の位置に持ってくることができます。
