近視管理に特化した幅広いソリューション

近視管理ソリューション

レンズスター LS900 + EyeSuite Myopia = 唯一無二の近視管理

2020年に発売されたレンズスター Myopiaは、実績のあるレンズスターLS900光学式バイオメトリーとEyeSuite Myopiaソフトウェアを組み合わせた、市場をリードする包括的なソリューションです。

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近視管理

確実な発見、診断、治療

レンズスター Myopiaは近視管理に豊富な情報を提供します。近視管理業務において以下の内容が可能になります。

  • 素早く正確な測定から、近視を判断するために必要なデータを迅速かつ多角的に取得することができます。
  • 豊富なデータを活用して正確な診断を行い、近視の発症と進行を確実に捉えます。
  • 患者と保護者に近視治療への理解を促し、近視管理プロセスに積極的に参加できるよう、情報を分かり易く参核に伝えます。
  • 治療方法の決定後、経過観察の中で必要に応じて治療方法を調整し、近視の進行を抑制します。
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早期発見、予測技術

近視検出に特化した理想的なツール

近視を早期に発見することで、近視リスクを把握して予防治療を行うことができます。この点で小児に幅広いスクリーニングプログラムを実施することはとても重要です。レンズスター Myopiaは、高精度のバイオメトリーデータと迅速な測定プロセスが特徴の、近視に特化して開発された専用ツールです。眼科スタッフは、この技術を使用して、他の方法では検出されない近視の発症を特定できます

診断

独自の診断サポートを提供

レンズスター Myopiaには、眼軸長測定、瞳孔径測定、角膜中心厚、硝子体長、および角膜測定の機能が備わっています。そして、屈折予測、眼軸長フォローアップ、近視管理レポートといった独自の機能も搭載しており、眼科専門医は患者一人一人に合わせた治療を行うことができます。常に進化を続けるレンズスター Myopiaには、Hakan Kaymak教授が提唱する新しいフレームワークである、Age-Matched Myopia Control(AMMC®)も搭載しています。

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近視治療

治療、モニタリング、軌道修正

レンズスター Myopiaの診断ツールキットでは、多くのデータが、補足説明として視覚的に提示されます。これにより、眼科専門医は小児の近視を迅速に特定できます。治療方法を決定した後は、治療の進行状況をモニターし、必要に応じて治療計画を見直すことが可能です。

患者と保護者への教育

分かり易い近視レポート

レンズスター Myopiaに搭載されている近視管理ソフトウェアのEyeSuite Myopiaは、収集した多くのデータから得られた情報を用いて、カスタマイズ可能な《myopia.care™》形式のレポートを作成します。このレポートは、身近な信号機の配色を用いており、患者とその保護者に分かり易く情報を提供します。その結果、近視管理プロセスへの積極的な参加が促され、状況に応じた治療法が選択できるようになります。

世界的な近視パンデミック

世界中で増え続ける近視

近年、世界的に近視人口の割合が増加しています。世界保健機関(WHO、"Report of the Joint World Health Organization—Brien Holden Vision Institute Global Scientific Meeting")は、2050年には世界人口の半数にあたる約50億人が近視となり、そのうちの10億人が強度近視に至ると予測をしています。近視を治療せずに放置すると、成人期に重篤な眼疾患を発症するリスクが増加します。レンズスター Myopiaは、近視の進行をフォローしつつ、一人一人に合った治療について適切な判断をするためのサポートを行います。

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