視野計測の簡略化

使いやすさと人間工学

ガイド付きのワークフロー

検者用のサポートシステム

ワークフローのガイドは、信頼性の高い検査のためのすべてのステップを説明します。これにより、検者の学習曲線が短縮され、質の高い視野結果を得られます。

暗室が不要

暗室以外でも信頼性の高い検査

Octopus 600は、周囲の光に影響されにくいTFTスクリーンによる視標投影技術を採用しており、暗室以外でも信頼性の高い検査が可能です。そのため、設置場所を選ばず、特別な照明条件を気にする必要はほとんどありません。

コンパクトな設置面積

どんな場所にも設置が可能

コンパクトで小型設計のOctopus600は、設置面積を最小限に抑えることができます。さらに、ファンやモーターを使用しない静音設計により、眼科診療所のどこにでも設置が可能な視野計です。

大きめの矯正レンズ

患者の位置決めをサポート

標準装備された大型の矯正レンズは、患者の正確な位置合わせを容易にします。磁石で固定をする為、矯正レンズの取り付けも簡単です。

人間工学に基づいた患者応答ボタン

患者に使いやすい設計

Octopus600の患者応答ボタンは、患者へ聴覚的および機械的なフィードバックを提供するように設計されています。患者の手に心地よくフィットし、さまざまな姿勢での使用を可能にすることで、より快適な操作を実現します。

前傾姿勢対応

患者の快適性を高める

患者にとって、わずかに前方で下向きの姿勢が一般的に快適とされています。さらに快適性を高めるために、顎台をオプションとして追加することもできます。

固定監視

固定ずれの検知

患者の集中力低下等による固視不良は、視野検査結果の信頼性の低下する主な原因です。Octopus 600の固視監視機能があれば心配不要です。固視監視機能は検査中に固視不良を検知すると検査を一時停止し、固視が戻ると自動的に再開するため、それぞれの視野測定点が確実に検査出来ます。